アフターコロナ時代に突入しても、住宅業界において顔を合わせた打ち合わせやモデルルームでの営業活動が難しい状況が続いています。
そんな中、期待が高まっているのがオンラインでのWEB会議です。この記事では、住宅業界でのオンライン会議のメリットを解説していきます。
住宅業界に携わる方にWEB会議での営業に活用できるような役立つ情報を提供していきますので、ぜひ最後までお読みください。
アフターコロナ時代の住宅業界の変化
アフターコロナでもオンラインウェブ会議は採用されている
コロナ状況下、住宅産業の営業活動は大変困難をともないました。そこで、対面ではなくWEB会議を使っての打ち合わせの方法が考案され実施されていました。アフターコロナ時代でも、住宅業界では引き続きオンラインウェブ会議が導入されています。
WEB会議を利用しての利便性に、お客様の理解が進んでいます
モデルルームのバーチャル化
アフターコロナ時代の住宅業界では、モデルルームもオンライン上でバーチャル化されることが増えています。これにより、お客様は自宅からモデルルームを閲覧できるだけでなく、設計や内装についての質問もオンライン上で行うことができます。これにより、営業活動の効率化や、顧客の利便性向上が図られています。
モデルルーム内をカメラで写しながら説明し、最後に質問を受け付ける形の説明会です
人数制限がないため、大人数での説明会が可能になります
キッチンなど質感の検討は、各メーカーのショールームで対応!
やはり実物は見ていただいた方が良さそうです
顧客とのコミュニケーション手段の変化
お客様とのコミュニケーション手段も多様化しています。従来の対面式の打ち合わせやモデルルーム訪問に加え、オンラインでのチャットやビデオ通話を活用した対応が一般的となりつつあります。これにより、お客様との距離を縮めることができるだけでなく、より多くのお客様と同時に対応できるため、効率的な営業活動が可能になっています。
しかし、対面でしか伝わらない「雰囲気」を感じることが出来ないのでは??
従来以上の情報共有が大切です
営業担当者はイメージ共有のため「写真共有サービス」を利用し、打ち合わせの「雰囲気」を重視してお客様のニーズをつかんでいくことが重要です
写真共有サービスは著作権・プライバシー保護の件もあり不安視されることがありますが、一般的な利用であれば大丈夫だと思います。
オンラインでの打ち合わせのメリット
時間と場所の制約の緩和
オンラインでの打ち合わせは、時間と場所の制約が緩和されるため、お客様と会社双方にメリットがあります。小さなお子様がいる30代の若い方は自宅での打ち合わせを希望してくることも多く、移動時間が短縮され手間が省けるので大変喜ばれます。また、会社側も出張や来客対応の手間が減りより効率的に業務を行うことができます。
打ち合わせの効率化
オンラインでの打ち合わせでは、画面共有や資料の即時共有が可能になるため、打ち合わせがスムーズに進行し、効率化が図られます。また、録画・録音機能を活用すれば、後から内容を確認できるため、情報の共有や理解度の向上にも非常に有効です。
オンライン上での座談会を行い、その様子をストリーミング配信すれば参加人数や場所の確保も考える必要がなく、さらにホームページやSNSへの波及が期待できます
アフターコロナ時代の住宅業界では、オンラインウェブ会議が活用され、顧客とのコミュニケーション手段が変化してきたことをご説明いたしました
オンライン会議には、時間と場所の制約の緩和やコスト削減などのメリットがあります。また、30代の若いお客様はWEB会議になれていることが多く、先方が求める事が多くなってきていると感じています
お客様と対面での営業と合わせ、新たな対応方法として活用されていくのではないでしょうか
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